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ポーラ化成見学およびポーラ・オルビスグループ研修・交流会報告

10月10日
読了時間: 2分


日時 2026年9月9日 14:30~16:30 ポーラ化成見学・研修

             18:30~21:30 交流会


  本報告書は、ポーラ・オルビスグループの研究拠点であるポーラ化成工業・横浜事業所でのオリエンテーションおよび見学案内、その後の講義および交流会をまとめたものである。オリエンテーションでは、来訪者への歓迎挨拶、当日のスケジュール、撮影・情報取扱いの留意事項、安全上の注意、署名手続きなどが案内された。続く講義では、ポーラ化成工業が研究開発を支える基幹ブランド「ポーラ(POLA)」と「オルビス(ORBIS)」について、それぞれの価値創出アプローチと代表的な製品事例が紹介された。





 岡崎理事長の挨拶では、ポーラの研究開発力と「こだわり」文化が強調され、リンクルショット発売時に他社から脅威と評されたエピソードや、男性化粧品研究における歴史的考察(埴輪と髭)などの深掘り事例が挙げられた。


 その後稲田研究員の講義では、グループの研究開発・生産拠点(横浜研究所、袋井工場、2024年新設のTDC棟、外部連携拠点)の概要が説明された。特に、POLAの最高峰ブランド「B.A」を例に、研究成果を顧客価値へ転換するアプローチが詳述された。洗浄から始まる「全域ハリ」という新概念を提示し、クレンジングからクリームまでの各アイテムに搭載された個別技術が、統合的に「全域ハリ」価値へと収束する設計思想を解説。また、オルビスについては、顧客の日常に寄り添い、言語化されていない悩みや「当たり前」の諦めを解消する価値提供を目指していると説明。「オルビスユー ドット」の3ステップ設計や、「クレンジングオイル」が顧客の「仕方ない」という諦めに着目して開発された事例が紹介された。


 次の講義では、ポーラ化成工業の研究員である中谷氏が、グループのマルチブランド相乗効果、研究員の戦略的アプローチ、工場の具現化力という3つの強みと、それらを踏まえた市場環境の変化への対応策を説明した。



 


 研究所見学後、都内に場所を移しホールディングス横手社長・ポーラ小林社長・オルビス山口社長はじめグループの皆様とCoReメンバーの交流会を行いお互いの情報交換と共に今後のさらなる協力体制が確認できた。


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